今季の巨人支配下選手(54人)の平均年俸が4年ぶりに12球団最高額となった。24日、日本プロ野球選手会が年俸調査資料を公表。年俸総額はソフトバンクの39億8890万円に続く、36億7560万円。ソフトバンクよりも支配下選手が少ないため平均年俸6807万円で上回った。

ポジション別の平均年俸は投手が5637万円(2位)、捕手が4280万円(3位)、内野手が8684万円(1位)、外野手が7755万円(2位)だった。

年俸中央値では1800万円で12球団中4位だった。上位は1位ソフトバンクとDeNAが2000万円、3位オリックスが1900万円だった。

また、22年オフの契約更改の満足度アンケートは7位(42・7%)で1位阪神(60・0%)2位ソフトバンク(56・79%)3位ロッテ(56・60)だった。

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