23日西武戦(京セラドーム大阪)でプロ2勝目を挙げたオリックス山下舜平大投手(20)が24日、出場選手登録を抹消された。

高卒3年目の右腕は、23日にプロ3度目の登板を果たし、自己最速タイ158キロをマーク。7回3安打無失点8奪三振の好投を見せ、プロ初勝利を挙げた11日楽天戦から連勝を飾っていた。規定投球回には1回2/3足りないものの、防御率0・52はロッテ佐々木朗に次ぐ“隠れリーグ2位”となっていた。

3月31日の西武との開幕戦(ベルーナドーム)で開幕投手としてプロ初登板してからは、ここまで中10日、中11日と登板間隔を空けており、次の先発機会へ向けて調整していく。

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