DeNAは25日、6月30~7月2日の中日3連戦(横浜)でスペシャルイベント「ポケモンボールパークヨコハマ」を開催すると発表した。

人気アニメ「ポケットモンスター」とコラボした今企画は、ポケモンの世界大会となる「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」が、8月に横浜で開催されることを記念して行われるスペシャルイベントとなる。

横浜市内で行われた記者発表会には、DeNA戸柱恭孝捕手、山崎康晃投手、マスコットのDB.スターマン、ピカチュウが出席した。

92年生まれの山崎は「めちゃくちゃやってたのは『金・銀』の世代ですね」と話し、持参したピカチュウバージョンのゲームソフトを披露。「これは僕の青春時代。ここから始まったなと」と、ポケモン愛をアピール。好きなポケモンは「スイクンですね」と話した。

子どももポケモン好きだという戸柱も「僕は(ゲームは)全部やってます。今は『スカーレット』をやってますし、『ポケモンGO』も携帯のアプリにあります」と思い入れたっぷり。会見会場となった「ポケモンセンターヨコハマ」にも、「毎週、月曜日に出現しています」とのこと。「『金・銀』ではバンギラスが大好きで、今は『ウルガモス』です」と好きなポケモンを挙げた。

ポケモンをやり込んできた2人だけに、会見内容もマニアックな方向に。山崎は「僕は抑えピッチャーなので『10万ボルト』のような一撃必殺のツーシームで三振を取っていける属性なのかなと思います」と、「でんき」属性と自認。

戸柱は「僕は娘から“パパリキー”といわれるので『かくとう』タイプで」と自己分析した。

同イベントでは、選手たちがピカチュウヘルメットや、ピカチュウキャップを身につけて試合に臨むほか、ビジターを除く全席を対象に「ピカチュウサンバイザー」を配布予定となっている。詳細は球団公式ホームページまで。

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