ロッテ佐々木朗希投手(21)が試合前練習中に、28日の対戦時に165キロの直球で右膝裏に死球を当ててしまったオリックス森友哉捕手(27)のもとへ駆け寄り、頭を下げた。

謝罪のために声をかけたと思われるが、お互いが笑顔で別れる場面もあった。

佐々木朗は先発登板した28日のオリックス戦で、NPB公式戦日本人最速タイを4球投げた。7回裏2死二塁から投じた4度目の165キロ直球が引っかかり、森の右膝裏に直撃。森は29日の試合は欠場していた。森はこの試合から「4番DH」で復帰している。

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