サイ・ヤング賞右腕のDeNAトレバー・バウアー投手(32)が、1軍デビュー戦の広島戦で7回98球を投げ、7安打1四球1失点と好投。勝利投手の権利を持って降板した。

毎回の9三振を奪ったが、三振を奪った直後に刀をさやに納める「SWORDセレブレーション」はこの日は行わなかったため、注目されたビジョン演出もなかったが、クールにアウトを重ねた。

最速は155キロをマークし、カーブ、スライダー、カットボール、スプリットチェンジ、ツーシームなど多彩な球種を交え、サイ・ヤング賞投手の実力を日本のファンに示した。

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