右腕のコンディション不良で2軍調整中の阪神湯浅京己が、ペースを徐々に上げている。

この日は鳴尾浜で60メートル程度の距離でキャッチボールを行い、ブルペンでは立ち投げで30球を投げた。力の入れ具合は、前日3日は5、6割程度だったが、この日は6、7割。「いい感じで上がってきていると思いますが、上げすぎてもよくない。徐々にですね」。焦らず急がず、段階を踏んで調整を進める。