巨人大城卓三捕手(30)が「侍対決」を制し、豪腕から先制4号ソロを放った。

0-0の7回1死、中日高橋宏斗投手(20)の155キロの直球を、右翼席へと運んだ。3月のWBCで侍ジャパンとしてともに戦った高橋宏からは、4月15日の対戦でも1発を打っているお得意さま。「追い込まれていたので何とか塁に出ようと思っていました。ストレートをしっかり芯でとらえることが出来ました。ホームランになって良かったです」と、チームが攻めあぐね続けた剛速球をとらえ、終盤に戦況を変えた。

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