右肘手術からの復活を目指すDeNAタイラー・オースティン外野手(31)が、イースタン・リーグの巨人戦に「4番一塁」で出場し、実戦復帰後初本塁打をマークした。

2点を追いかける2回無死、先頭で打席に立ち、巨人ビーディーの外角150キロの直球を右中間席にたたき込んだ。

オースティンは、シーズンが終了した昨年10月に、右肘側副靱帯(じんたい)修復術を受け、ファームで慎重に調整。4月29日のイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰した。