DeNAは19日、6月23~25日の阪神戦(横浜)で行う「選手プロデュースGAME」の企画第1弾を発表した。

球団として初めて支配下登録の全選手が1人1つの企画を考案するもので、開催にあたり、支配下登録の全選手にアンケートを取った。その結果、「ファンの皆さんとふれあうイベントを実施したい」という意見が多数、集まり、次の企画が決まった。

▽6月23日 山崎康晃投手(30)が企画した、来場者を選手が出迎える「WELCOME グータッチ!」。各エントランス、ゲート開門から約10分を予定。山崎は「いつもパワーをくださるファンの皆さんと、ここ数年直接触れ合える機会がなかったので、今回は皆さんと触れ合える『WELCOME グータッチ!』を企画しました。皆さんをグータッチでお出迎えするのを楽しみにしています!」とコメントした。

▽6月24日 今永昇太投手(29)が企画した「ハマスタでピッチャー体験!」。試合終了後、最大60分間の予定で、選手から投球アドバイスを受け、マウンドでピッチャー体験ができる。今永は「今回は僕たちがいつも投げているハマスタのマウンドでぜひピッチャーの体験をしてほしいと企画しました。独特の緊張感の中で楽しんで力いっぱい腕を振ってほしいです!」とコメントした。

▽6月25日 佐野恵太外野手(28)が企画した「ハマスタでバッター体験!」。試合終了30分後から1時間程度を予定。選手からアドバイスを受け、バッター体験ができる。

なお、各企画の当日参加選手は未定。企画者が企画イベントに参加しない場合もある。詳細は球団ホームページまで。

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