阪神が楽天に敗れ連勝は2でストップ。交流戦は3勝3敗1分けで、交流戦の勝率は5割となった。

阪神が1回2死三塁から4番大山悠輔内野手(28)の中前安打で先制したが、先発の村上頌樹投手(24)が2回2死満塁から9番太田光捕手(26)に逆転2点左前適時打を浴びた。4回にも2死2塁から、またも太田に左翼線へ適時二塁打を許した。村上は8回に辰己涼介外野手(26)に3号ソロを許したが、8回を4失点でひとりで投げきった。

前日5日に甲子園でロッテとナイターで5時間7分の死闘を戦い、この日仙台への移動ゲームだった。疲労を考慮し練習を短縮してゲームに臨んだが、打線は初回の1点だけしか奪えなかった。

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