ロッテ小島和哉投手(26)が13日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。

小島は今季ここまで9試合に先発して5勝1敗、防御率2・50と安定した投球を続けている。だが前回5日の阪神戦(甲子園)は、大山に3ランを被弾するなど5回8安打6失点(自責5)と振るわず。試合は延長12回までもつれ、7人のリリーフを投入した上に引き分けとなった。

「甲子園での前回登板はふがいない内容となってしまい、中継ぎ陣に多大な迷惑を掛けてしまいました。その反省を胸に刻みながらこの1週間、しっかりとした準備をしてきましたので、あとはチームの勝利につながる結果を出せるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

中日との交流戦登板はプロ入り後、初となる。ここまで9試合で1勝6敗、防御率2・47の高橋宏斗(20)と投げ合う。

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