首位阪神は20日、敵地横浜で23日から行われるDeNAとの首位攻防3連戦に向け、本拠地甲子園で投手指名練習を行った。

初戦を任されるジェレミー・ビーズリー投手(27)をはじめ、伊藤将司投手(27)、西勇輝投手(32)、大竹耕太郎投手(27)、村上頌樹投手(24)の先発5投手が参加。DeNA戦から1軍昇格する中継ぎの岡留英貴投手(23)、馬場皐輔投手(28)も参加した。才木浩人投手(24)は登板2日後の休養日となった。

ビーズリーはブルペン投球などで調整。馬場は甲子園のマウンドでピッチング練習するなど、精力的に体を動かした。

前日19日にDeNAは日本ハムに敗れ、ゲーム差は2・5に広がった。交流戦明け一発目の勝負が、首位攻防戦。ペナントに大きくかかわってくる可能性が高い3連戦に投手陣が備えた。

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