DeNAが広島森下対策のオーダーを組んだ。

昨季、5試合の対戦で1勝3敗だった右腕を相手に、昨季の対戦打率が3割3分3厘だった楠本を6番に、同4割2分9厘だった大和を7番に起用。同1割1分1厘だった桑原、同1割6分7厘だったソトをベンチスタートとし、本職が遊撃の京田を一塁でスタメン起用。一塁では初のスタメン起用で、ツイッターでは「ファースト京田」がトレンド入りした。

「森下キラー」が、三浦監督の起用に結果で応えた。0-0で迎えた2回、先頭の楠本が二塁打で出塁。大和が「得点圏の鬼」の本領を発揮する先制の中前適時打を放った。1点を追いかける4回には4番牧が、11日のオリックス戦以来となる一時同点の12号ソロをマーク。「先頭だったので、とにかく出塁することを意識していました。いい感触で捉えることができました」とコメントした。

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