中日高橋宏斗投手(20)が大記録を逃した。2点リードの7回2死二塁で木浪に二塁強襲の適時打を許し失点。

さらに近本に同点適時打を許し7回7安打2失点で降板した。4勝目を逃し6月月間防御率0・00フィニッシュに失敗。「2点を守り切りたかった。粘りたかった」とがっくりだ。2リーグ制後、月間投球30回以上で防御率0・00を記録したのは過去4人。達成すれば中日では1リーグ制時代を含め球団初の快挙だった。プロ初の甲子園登板で悔しさが残った。

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