日本ハム清宮幸太郎内野手(24)が“アシスト”つきの同点ソロを放った。

1点を追う1回裏1死、1ボールからロッテ先発美馬の外角低めストレートに反応。打球は鮮やかな弧を描き、ジャンプした中堅手の藤原のグラブに当たって、フェンスの向こう側に入った。

外野手のグラブに当たってスタンドに入った場合は、本塁打となる。藤原のグラブに当たる前にフェンスに当たって跳ね返っているようにも見えたが、判定は本塁打だった。

清宮は7月2日オリックス戦で、エスコンフィールド1号を放っており、これで新球場2戦連発。外野手のグラブの跳ね返りが入るというラッキーな4号ソロに「点を取られた後ですぐに追いつきたかった。積極的にいこうと決めていました。最高の結果になって良かったです」とコメントした。

【動画】清宮幸太郎が同点弾 ロッテ藤原のグラブに当たってスタンドイン?

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