5連敗中のDeNAが、中日先発の小笠原に初回から猛攻を仕掛けた。

今季初の1番に起用された桑原が、初球の147キロの直球を二塁打で出塁。関根がバント安打で一、三塁と好機を広げ、3番宮崎が先制の左前適時打、4番牧も適時二塁打を放った。

5番佐野が空振り三振後、6番大和が左翼線への2点適時二塁打でこの回4点目を奪った。

宮崎は「ここ数試合、相手より先に得点することができていなかったので、先制することができてよかったです。しっかり自分のスイングで捉えることができました」とコメント。

牧は「前の打者の皆さんがチャンスを作ってくれて、ザキ(宮崎)さんがランナーをかえしてくれたおかげで、楽な気持ちで打席に入ることができました。チャンスだったので、積極的にいったことがいい結果につながったと思います」とコメントした。

桑原、宮崎、牧、大和は初球を安打。チームは5連敗中、5試合連続で2得点以下だったが、初回で超えた。

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