ロッテの沢村拓一投手(35)が13日、「可逆性脳血管攣縮(れんしゅく)症候群」と診断を受けてから初めて、自身のインスタグラムを更新した。

「Back to Work.」と言葉を記し、笑顔のTシャツ短パン姿で歩いている姿を投稿した。

フォロワーなどからは「野球は逃げないですから。今は治療に豪速球で!」「皆さん気長に待っています! あなたがメジャーからロッテに帰ってきた時のように」「沢村選手の堂々と生き生きした姿をみると元気が出ます。またマウンドに立つ沢村選手を楽しみにしています」などのコメントが寄せられている。

沢村は7月下旬から頭痛の症状を感じ、8月2日に出場選手登録を抹消された。都内の病院に検査入院後、7日に退院。ロッテからは10日に「可逆性脳血管攣縮症候群」と診断されことが発表。8月末まで高強度の運動が禁止されており、現在はジョギングやキャッチボールなど軽めの運動を再開。その後に問題がなければ通常練習を再開する予定だ。