今月上旬に「可逆性脳血管攣縮(れんしゅく)症候群」と診断されたロッテの沢村拓一投手(35)が30日、イースタン・リーグ楽天戦(浦和)で実戦復帰した。

3回に登板し、先頭に右前打を許したが、後続を三ゴロ、中飛、空振り三振に抑え、1回無失点だった。吉井監督は今後について「すぐ登録かはチーム編成上の都合もあるので、まだ分からない。明日どんな状態かを見てそれから」。2軍再登板を含めて検討する。

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