DeNA牧秀悟内野手(25)が、2試合連続の24号3ランを放ち、チームを連勝に導いた。

同点の6回2死一、三塁、阪神大竹から右中間への決勝3ランを放ち、本塁打パフォーマンス「デスターシャ」を決めた。

先発バウアーが3回降板。緊急リリーフの上茶谷が好投する中、バットで応えた。

甲子園では5月14日の阪神戦から、5試合連続アーチ。打点を85とし、83打点の巨人岡本和を抜き、リーグトップに浮上した。

首位阪神との差を10・5ゲームに縮め、4位巨人との差を2・5ゲームに広げた。

 

▼牧が前日に続いて決勝本塁打。牧の勝利打点は岡本和(巨人)に並びリーグ最多の今季16度目、肩書付きの殊勲安打は岡本和の29本を抜いてリーグ最多の30本となった。これで牧は甲子園球場で5月14日から5試合連続本塁打。2リーグ制後、阪神選手以外が甲子園球場で5戦連発は初めてだ。甲子園球場で通算66本打った王(巨人)や通算41本の長嶋(巨人)も5戦連発はできなかった。

【動画】これぞのあたり DeNA牧秀悟が右中間スタンドへ勝ち越し3ラン!

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