ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(56)が2日連続で視察に訪れた。この日は、左脇腹肉離れから復帰するロッテ佐々木朗希投手(21)が先発予定だ。

9日の同カードでは、今オフにもポスティングシステムを利用して米球界挑戦の可能性があるオリックス山本由伸投手(25)のノーヒットノーランを直接視察していた。同GMは「素晴らしかった。みんなが、この偉業を目撃することができてエキサイティングだった。歴史的な日だった。チケットを保存しておくよ。いつかサインしてもらえるといいね。野球ファンとして、この試合を見ることができて良かった。チームにとっても、そしてファンにとっても素晴らしいこと。視察するのに、いい試合を選んだよ」と笑顔で話していた。