左脇腹肉離れから48日ぶりに復帰したロッテ佐々木朗希投手(21)が1回に、いきなり161キロを計測も1失点を喫した。

1番佐野皓の初球は159キロ。いきなり球場もどよめいたが、2球目は160キロをマークし、さらに場内がざわめいた。

2番宗には初球の157キロを捉えられ、右翼フェンス直撃の二塁打を献上。3番中川圭は157キロ直球で詰まらせて一ゴロ。2死三塁から4番森の3球目に161キロをマーク(見逃し)。4球目も161キロ(結果はボール)を記録したが、フルカウントからの6球目、160キロで詰まらせながら三遊間を破られて先制点を献上した。

森は、この適時打が通算100安打となった。

5番頓宮は初球の156キロを打たせて遊ゴロに抑えた。初回は15球を投げて、160キロ超が5球だった。

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