キャリアハイの170投球回を達成した日本ハム上沢直之投手が、9勝9敗で終えた今季を総括した。

投球フォームを見直して臨んだ今季だったが、開幕から思うような成績を残せず苦しんだ。試行錯誤の中で「球数を投げても肩、肘に負担がくることはなかった」と収穫も。ポスティングシステムで米球界に挑戦する意志を固めており、夢の実現のため慌ただしいオフとなりそうだ。