パ・リーグの本塁打王は26本のロッテ・ポランコ、ソフトバンク近藤健介、楽天浅村栄斗の3人で分け合った。

同一シーズンに3人の本塁打王は、2リーグ制後初めて。1リーグ時代の36年秋に藤村富美男(タイガース)、山下実(阪急)、古谷倉之助(金鯱=各2本)、43年に岩本章、加藤正二、古川清蔵(いずれも名古屋=各4本)が分け合ったのに次ぎ80年ぶり3度目となった。なお、26本以下の本塁打王は60年藤本勝巳(阪神=22本)以来63年ぶり。