DeNAオースティンが日本のことわざを引用し、完全復活を誓った。

この日、球団が来季も契約を結ぶことを発表。故障の影響で交流戦以降は2軍調整が続いたことを悔やみながら、3年契約最終年となる来季に向け「通訳から日本には『雨降って地固まる』ということわざがあると教えてもらいました。私自身としても、やり残したことがまだまだあると思っています」と決意を語った。

今季は22試合で打率2割7分7厘、0本塁打、6打点に終わった。交流戦で痛めた右肩が回復せず、9月に米国に帰国。右鎖骨遠位端切除術を受けた。現在はリハビリ中で「以前よりも強くなって帰ってきて、日本一が達成できるように頑張ります」と意気込んだ。三浦監督は「順調にいけば、とは聞いてます」と来季の開幕に間に合う可能性を示唆し「1年間フルで戦ってもらいたいです」と期待した。

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