阪神近本が、外野手部門で3年連続3度目のベストナイン選出となった。298票で両リーグ最多得票。3年連続受賞は球団では、遊撃手部門で13~15年に受賞した鳥谷敬以来。外野手部門に限れば04~06年の金本知憲以来となった。「何回取ったっていうより、連続して何回取ったかの方が大事だと思っている」と持論を展開。「ゴールデングラブ(賞)しかり、盗塁王しかり、連続することってすごく難しい。優勝もそうですし、また来年、何か頑張りたい」と力を込めた。

今季は死球による骨折離脱も乗り越え、1番打者としてけん引。28盗塁で2年連続4度目の盗塁王に輝き、54打点、67四球、出塁率3割7分9厘はキャリアハイだった。3年連続3度目のゴールデングラブ賞も受賞。38年ぶりの日本一に導き「ベストナインは、どれだけ勝ちに貢献できたか(が評価基準)だと思っている」と胸を張った。

この日は尼崎市と西宮市の市民報告会に参加し、夜は納会に出席。納会の最後には選手会長として一丁締めの音頭を取り、充実の1日を終えた。【中野椋】

【イラスト】ベストナイン受賞者/パ・リーグ