巨人坂本勇人内野手(34)が1日、セ・リーグの「スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞」年間大賞に選ばれた。

都内ホテルでの表彰式に出席した坂本は「今年はチームが4位という中で、まさか、この賞をいただけるとは思ってなかった。選んでいただいて大変、光栄です」と話した。

レギュラーシーズンを通して最も劇的なサヨナラ打を放った選手に贈られる賞。坂本は6月16日楽天戦で2点を追う9回無死二、三塁から左中間に逆転サヨナラ3ランを放った。自身6本目で13年ぶりとなるサヨナラアーチは、カウント2-0から酒居のフォークを狙い打ち。吉川大幾スコアラー(現3軍内野守備コーチ)のアドバイスがあった。

「打席に行く前から、酒居投手はフォークボールが多い。ボール先行でもフォークを投げますよと。すごく背中を押してくれた。2ボールだったので、フォークボールを狙うのはちょっと勇気がいるが、スコアラーとの会話があった中で、フォークだけを狙っていた。僕の力だけでなく、スコアラーだったりのアドバイスもあった。自分1人の力では活躍できない世界だなと思いました」と周囲に感謝した。攻守に欠かせない大黒柱。来季に向けて「個人的にはいっぱい打って、しっかり守って。けがをせずにチームの優勝に貢献できたらいい」と力を込めた。

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