第2クールもショウタイム-。今季加入した中日中田翔内野手(34)が沖縄キャンプ第2クール初日の6日、フリー打撃で7本の柵越えを放った。第1クール最終日の4日4本を上回ってキャンプ最多。順調な仕上がりを披露した。

右の打撃投手からは15スイングで3連発含む6アーチ。左投手に代わって右打ちを続けたが、最後の32スイング目は左の打撃投手から豪快な左翼弾で締めた。「隣のケージの中島さんが『1死満塁』とシチュエーションを考えながらやっていた。自分も1死満塁で行きます! と伝えて、満塁ホームランだったから気持ち良かった」。右手を大きく突き上げるガッツポーズで、スタンドのファンから拍手を気持ち良く浴びた。「徐々に振れてきてはいる。まだまだ話にならないけど、徐々に上げていけたらいい」。ケガなく第2クールをスタートできた喜びもふくらんだ。

フリー打撃後は、隣接の陸上競技場でランニングメニューを消化すると、見守るファンに約30分かけて即席のサイン会を開いた。「本当に暖かいファンの方が多く、声をかけてくださる。(サインも)書ける時に書こうと思っている。いつどのタイミングで書けるかもわかんないから」。

球場敷地に設置された球団公式グッズ販売店のキャンプ初日売り上げは前年比3・5倍を記録した。グッズ担当者は「背番号1の岡林、6番の中田のグッズが売り上げ2強です」と販売好調の要因を説明。中田フィーバーは中日キャンプ全体を絶賛けん引中だ。【伊東大介】

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