花巻東（岩手）の佐々木麟太郎内野手（3年）が、米国のスタンフォード大に進学すると14日、同大学がインスタグラムで発表した。スタンフォード大の大学院で博士号を取り、息子3人を大学に入学、卒業させた歌手アグネス・チャン（68）が、祝福した。

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佐々木選手、おめでとうございます。うちの息子3人も37歳、34歳、27歳になりましたが、スタンフォードを無事に卒業して長男のところには孫も生まれました。

アメリカの大学で難関と言われているのは、東部がハーバード、西部がスタンフォード。息子たちは頑張って、よく勉強しましたが、私はいわゆる教育ママじゃありませんでした。勉強が好きになるように、脳の力を伸ばすようにはしましたが「勉強、勉強」と言うようなことはしませんでした。好奇心を伸ばして、自分たちのやりたいことをさせました。長男はボランティア、次男は作曲、三男はいろいろな研究と、自分の好きなことをした上で勉強もやっていました。

スタンフォードは、日本でいう文武両道。スポーツ枠もあるんですが、成績が優秀で、将来的に世界で活躍する可能性があると認められないと入れません。ゴルフのタイガー・ウッズや水泳の五輪選手たちが、その代表的な選手です。佐々木選手は野球で世界的に活躍する可能性があると認められたわけですから、大選手になってほしいですね。応援しています。