侍ジャパンが欧州代表に快勝した。紅林弘太郎内野手(22=オリックス)は「6番三塁」で適時打を含む2安打1打点。代走から途中出場の青学大・西川史礁(みしょう)外野手(3年)も1打席目の初球を左翼へ適時二塁打。4番手で登板した山下舜平大投手(21=オリックス)は2回無失点など最速159キロを計測して球場を沸かせた。

 

紅林、西川、山下のヒーローインタビュー一問一答は以下の通り

 

紅林

-スタメンで2安打

「代表初ということで、いいバッターを後ろに置いていただいたのでその期待に応えられるように頑張りました」

-大事なところで1本

「すごいいい流れで回していただいたので、前にも後ろにもいいバッターがたくさんいるので、僕はもうつなぐという意識で立ちました」

-プレミア12に向けてもアピールになった

「そこを目標にしているので、やっぱり本戦に出られるようにいいアピールを続けていきたいと思います」

 

西川

-ナイスプレーでした

「ありがとうございました!」

-ファンからこれだけの拍手をもらっている

「今まで経験したことのない拍手をいただいて、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」

-最初は代走での出場だった

「本当に緊張したんですけど、自分のベストのパフォーマンスを出すことができたなと思います」

-一塁で亀井コーチが肩をもむしぐさがあった

「緊張をほぐしてくださって自分の全力プレーをできたなと思います」

-守りではナイスキャッチ。打席では初球からいった

「自分の持ち味は初球からフルスイングすることなので、それを存分に発揮できたなと思います」

-今後の目標

「WBCに出たいなという思いが強い。またプロに入ってからもジャパンに入れるように頑張っていきたいなと思います」

 

山下

-代表での京セラドームのマウンド

「楽しかったです」

-どんなところが楽しかった

「自分は久しぶりの登板だったので。京セラで投げられて本当に良かったです」

-初球からストレートがうなった。最速は159キロだった

「たくさんの方々に見られている中で投げられて力も出せましたし、とてもいい経験ができました」

-侍ジャパンはどんな雰囲気

「本当にプレーしやすい、野球が楽しい環境でできているので、最高です」

-山下から紅林、西川のプレーにそれぞれひと言

山下「最高です!」

紅林「はっはっは」

-これからもすばらしいピッチングを期待しています

「ありがとうございます!」

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