3番近藤が勝負強さを見せつけた。2点リードの5回1死一、二塁で、欧州代表フォンシャマンから、右翼へ2点適時二塁打。中盤で貴重な追加点をたたき出した。

近藤は初回にも1死一塁から左翼へ二塁打を放ち、村上の先制打をお膳立て。「つないでもらった場面だったんでタイムリー打った場面は。ランナーいればかえす、いなければ塁に出る」と3番の仕事を果たした。日本を代表するバットマンが3打数2安打2打点と本領を発揮した。