2番手で登板した愛知工大・中村優斗投手(3年=諫早農)が1回を無安打無失点に抑えた。

2回をパーフェクトに抑えた関大・金丸夢斗投手(3年=神港橘)からマウンドを受け継いだ。初球から155キロをたたき出し、二ゴロに抑える。2人目の打席の初球で、自己最速タイとなる157キロを出すなど、150キロ台後半の力強い直球とスライダーでコースをつき空振り三振、遊ゴロに抑えた。

打者3人に対し11球を投じ「侍ジャパンのマウンドということで、後ろで守っている方々がいつもテレビで見ている選手たちだったので思いっきり投げることができました」と侍デビュー戦を振り返った。

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