ヤクルト塩見泰隆外野手(30)が、左ふくらはぎ痛のため、オリックス戦を欠場した。前日16日の楽天戦(神宮)で自打球が当たった影響。高津監督は「今日は走るのはやめといた方がいいという判断で、ゲームは参加させませんでした」と説明。また北村拓己内野手(28)も体調不良のため、オリックス戦を欠場した。

前日16日には、内山壮真捕手(21)が、上半身のコンディション不良で楽天戦を欠場。2軍再調整が決まった。高津監督は「残念ですね。期待する1人だったんですけど、非常に残念です」と渋い表情だった。

小川、奥川ら故障者が多い状況に対して、同監督は「毎日2人ずつぐらい(離脱者が)出て、もうこれ以上ちょっと勘弁してほしいな、正直…」と顔をしかめた。「リハビリは14人いるからね。そっちがパンクするんじゃないかと。結構、頭痛いですね」と言葉を絞り出した。

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