西武の40歳ベテラン栗山巧外野手が存在感を示した。

「3番DH」で先発。1回1死一塁から、先発左腕モイネロの151キロ直球を左翼線へはじき返す技ありの適時二塁打で先制点をもたらした。「コースに逆らわずに打てたのも、ファウルに切れなかったというのも良かった」。通算400二塁打の記録に残り1本と迫っており「シーズンも打てるように頑張ります」と気持ちを高めた。

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