先発したロッテ西野勇士投手(33)が巨人打線を4回4安打1失点に抑えた。

前回登板予定だった12日は雨天で試合中止となり中13日での登板。4四球と乱れ「真っすぐのコントロールがうまくつかなかったことが反省」と振り返った。83球と予定より球数が多くなったが、1失点に抑え「カーブとシュートとスライダーとフォークは良かったです」と変化球の手応えを口にした。

吉井理人監督(58)は「真っすぐの制球がうまくいってなかったみたいなんでいつもの西野らしくなかった。80球だったら、うまくいったら7回はいけると思います。少なくとも5回は軽くいけるはず」と話した。「途中から少しずつよくなったんで次回は大丈夫だと思います。もう1試合2軍のゲームで投げてもらう予定です」と次回登板に期待した。

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