阪神大山悠輔内野手(29)が、通常通りフリー打撃を消化した。20スイングのうち4本をスタンドインさせた。

アップは別組で行い、入念に体をほぐすと、打撃ケージには森下翔太外野手(23)と同組で、交互に快音を響かせた。

オープン戦のラスト4試合を下半身の張りで欠場した大山は、29日の開幕戦で実戦復帰するも、4打数無安打3三振に倒れていた。

岡田彰布監督(66)も「大山はちょっとなあ。踏ん張れてないなあ。そら万全じゃないなあ。今日のスイングを見とったら、万全じゃないよな」と心配し、30日の出場については「明日の状態見な分からへんな」と話していた。

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