阪神は開幕から24イニング連続無得点で、21世紀最長となる開幕から連続イニング無得点となった。

開幕から2戦連続の完封負けを喫した阪神。開幕3戦目の初回も得点できず、セ・リーグ最長の開幕から19イニング連続無得点となっていた。

2回に7番梅野が左前打を放ったが、その後は安打なし。開幕から23イニング目となる5回も6番前川、7番梅野と凡退し、8番木浪が四球。だが9番の才木が二ゴロに倒れ、23年のロッテに並ぶ開幕23イニング連続無得点。

6回は1番近本、2番中野、3番森下の上位打線も、巨人の先発、アンダースローの高橋礼に手玉に取られ、3者凡退。1967年東京の36イニングに続くプロ野球単独2位の記録となり、今世紀では最長となった。

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