侍ジャパンが、21年7月からオフィシャルスーツパートナーとして契約するユニクロとのサポーティングパートナー契約を26年6月まで更新したことが2日、発表された。これまでも機能性の高い同社の「感動ジャケット」や「感動パンツ」などがトップチームの監督、コーチ、選手に提供され、移動時等に着用してきた。今後もさらに野球内外で「感動」を届けていく。

契約更新に伴い、侍ジャパンの日本ハム万波中正外野手(23)、西武源田壮亮内野手(31)、ヤクルト村上宗隆内野手(24)、阪神中野拓夢内野手(27)、広島森下暢仁投手(26)、オリックス宮城大弥投手(22)の6人がユニクロの感動ジャケットと感動パンツのセットアップを着用して新WEB CMに出演することも明らかとなった。

WEB CM 感動ジャケット/パンツ×侍ジャパン「次の感動へ。」は2日から公開される。普段はなかなか経験しないヘアメークで一段とイケメン度がアップした選手たち。感動セットアップの着心地に、中野は「伸縮性があって、野球の動きにも対応できるそれぐらい動きやすくていいスーツだと思う」。源田は「感動パンツの重さがボール2個分と聞いてすごくびっくりしました。そんなに軽いんだなと思って」と機能性の高さに驚いていた。

また万波は「ぼくらはガタイがいいので、感動スーツは伸びるから最高」。村上からは「ダルビッシュさんがめちゃくちゃ褒めていた。めちゃくちゃ着やすいから全色買っていた」といったエピソードも飛び出した。また今回の撮影は6人そろっての撮影となり、宮城に「棒読みすぎ、ちゃんとやれ」とヤジが飛ぶなど、和気あいあいとした雰囲気の中で進められたという。そうした野球で見せる真剣表情とはまた違う一面も見どころの1つとなっている。