「2023年JERAセントラル・リーグ優勝 レプリカトロフィー」の贈呈式が2日、阪神のホーム開幕戦となるDeNA戦(京セラドーム大阪)を前に行われ、阪神粟井一夫球団社長がセ・リーグの杵渕和秀統括からレプリカトロフィーを受け取った。

杵渕統括は「セ・リーグ、ならびにNPBの歴史を変えてくれた」とたたえ授与。粟井社長は、開幕カードが行われた東京ドームに、巨人の優勝年度がずらりと並んでいたのを引き合いに「うちも今から1つずつ増やしていきたい。これは積み重ねなんで、簡単ではないと思うんですけども、まずは今年直近の2つ目をと思います」と話した。球団初のセ・リーグ連覇へ「本物を取り戻せるように」と意気込みを新たにした。

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