今季のDeNA牧秀悟は苦手の巨人戦で安打を量産できるか。

同選手は昨季まで通算打率2割9分9厘。中日、ヤクルト、阪神戦で対戦打率3割以上をマークしているが巨人戦は通算73試合出場して267打数63安打の打率2割3分6厘。このカードではルーキーだった21年に2割7分5厘を残すも、22年は2割3分5厘、23年は1割9分8厘と、打率が年々低下中。セ・リーグ内で対戦打率が2割を切ったのは昨年の巨人戦がプロ入り3年で初めてだった。