日本ハムの本拠地エスコンフィールドのあるFビレッジ敷地内に設置されている保育施設「キッズラボ ボールパークこども園」で5日、24年度の入園式が行われた。

北広島市や札幌近郊に住む0~5歳の子ども18人が出席。Fビレッジアンバサダーで日刊スポーツ北海道版でコラムを担当する滝谷美夢(25)がプレゼンターとして訪れ、子どもたちにエールをおくった。「みなさんの元気な姿を見て、私も、とてもうれしくなりました。Fビレッジはとても広いので是非、体を動かして遊んで、楽しく過ごしてほしいと思います。今日は本当におめでとうございます」。直接、入園者にグッズを手渡し、交流した。

同こども園はFビレッジ開業の23年4月に開園。昨年はエスコンフィールド内で開園、入園式を同時に行ったが、2年目の本年度は初めて園内での入園式となった。子どもたちの制服は帽子、上着、オーバーオールのセットで「ザ・ノース・フェイス」とのコラボ。お散歩でエスコンフィールドに入り、日本ハムの選手の練習を見学して回ったり、Fビレッジ敷地内にあるクボタ運営の農業学習施設で、実際に農作物に触れながらの食育も受けられる。

現在、園児は60人。定員は74人で、クラスに空きがあれば、年度中の入園も受け入れるという。

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