お笑い芸人ぺこぱの2人が試合前に行われた“1打席勝負”に登場した。

マウンドには女装したシュウペイ、打席には松陰寺が立った。捕手は大下が務めた。

ミニスカート姿のシュウペイが振りかぶって第1球…と思いきや、投げない。「嫌だ。ベンチから視線を感じる…。都志也! 私のパンツ、見てる!」。突然の振りに、ベンチの佐藤は笑いながら手を振って全力否定。シュウペイの独白が続く。「昨日完封した小島投手も見てる。上田選手も」。投げられなくなったシュウペイに代わって、投手交代のアナウンスが流れた。ベンチからグラブを持って出てきたのは、角中勝也外野手(36)だった。まさかの登場に、満員近いスタンドもどよめいた。

角中VS松陰寺の対決。セットポジションから第1球は外に108キロ、ボール。2球目は113キロ、ファウル。3球目は111キロ、ファウル。そして4球目、111キロを中前打(二ゴロ?)にした。

実は1打席勝負の前、シュウペイは角中の物まねを披露。3年前にあったバットでクモの巣を払うシーンを再現していたのは、角中登場の伏線だったようだ。

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