阪神佐藤輝明内野手(25)に連日の1発が生まれ、今季初の連勝を決めた。

2-2の7回だ。先頭前川の右前打で無死一塁。6番佐藤輝が右腕吉村の直球を強振。打球は右中間スタンドへ一直線に吸い込まれる、2号決勝2ランとなった。

前日5日のヤクルト戦でも、延長10回に今季1号となる決勝弾。連日のアーチで勝負を決めた。

今季2戦目の先発となった大竹耕太郎投手(28)は3回に2点を先制されるも、その後は無失点。味方の逆転を呼び込む粘投で、今季初勝利を手にした。

開幕カード巨人戦、次カードのDeNA戦は、ともに1勝2敗で負け越しが続いていた。まずは同一カード勝ち越しを決め、勝率を4勝4敗の5割に戻した。

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