ロッテの連勝は3でストップした。

前回5日のオリックス戦(ZOZOマリン)では、12球団一番乗りで完封勝利した先発の小島和哉投手(27)は、毎回走者を許す苦しい展開になり5回7安打3失点。「3者凡退のイニングが作れなかったので、投げててもすごく神経を使うピッチングになってしまった。要所でもう少し粘りたかった」と反省した。

吉井理人監督(58)も「一歩進んで一歩下がるみたいな。前回は積極的なピッチングでよかったんですけど、今日は大事なところで慎重になりすぎて、出しちゃだめなフォアボール出してた。5回で100球かかるってことはノックアウトみたいなもんですね」と話した。

打線も11安打ながら2得点と援護できなかった。指揮官は「11本のヒットで得点はホームランと犠飛。打順の並べ方が悪いのか、しっかり考えます」と切り替えた。

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