春季リーグが開幕し、3季連続47度目となるリーグ最多優勝記録更新を目指す九産大が、九工大を9-1の7回コールドで下し、快勝発進した。

プロ注目の1番浦田俊輔内野手(4年=海星)の中越え先制2点適時三塁打を含む3三塁打やソロなど猛打さく裂し、10安打9得点。投げては、水崎康平投手(3年=沖学園)から3投手による1安打1失点リレー。大学日本代表監督歴のある大久保哲也監督(61)が「去年よりバランスがいい」と評す一丸で、投打にかみ合った。