甲子園6連戦に向け、阪神の先発陣が15日、同球場で投手指名練習を行った。

すでにセ5球団との対戦が一巡し、16日から始まる巨人3連戦(甲子園)からは2カード目となる。同戦で先発する村上頌樹投手(25)はキャッチボールやショートダッシュなどで調整した。

前回9日広島戦(甲子園)では7回無失点で今季初勝利を挙げ、ここまで1勝1敗。「1勝1敗なので。まだ貯金をつくれていないので、とりあえずまずは、自分の貯金をつくれるようにやっていきたいと思います」と力を込めた。

村上のほか、伊藤将、西勇、青柳、才木の5投手もキャッチボールやランニング、ダッシュなどで調整。19日からは中日との3連戦が控えており、こちらも甲子園での対戦となる。先発メンバー一丸となり、聖地の虎党をわかせる快投を目指す。

【関連記事】阪神ニュース一覧