阪神の先発陣が25日、甲子園で投手指名練習を行った。チームは引き分けを挟んで7連勝中。勢いそのままに、26日ヤクルト戦(甲子園)では青柳晃洋投手(30)が先発する。

5日以来、今季2度目となる対戦。前回は6四死球と制球を乱しながらも、6回3安打3失点(自責点2)と粘投を見せていた。この日はショートダッシュなどで調整。「前回の神宮は僕が悪すぎた。本当にバッターと対戦することができなかったので、バッターの印象というよりはもう本当に、自分がしっかりと投げることができたらいいのかなと思います」と意気込んだ。

ほか、大竹耕太郎投手(28)、才木浩人投手(25)、西勇輝投手(33)も練習に参加。キャッチボールやランニングなど、おのおので調整を行った。