ロッテは24日にZOZOマリンで、兵庫県丹波篠山市、岩手県大船渡市、青森県三沢市、北海道苫小牧市と今季のオフィシャルスポンサー契約を結んだと25日、発表した。三沢市と苫小牧市は新規契約。丹波篠山市は4シーズン目、大船渡市は2シーズン目。

いずれもロッテ選手とゆかりがあり、市をあげて各選手を応援するほか、首都圏でのプロモーションや名産品PRを目的として冠協賛試合を開催する。日程は苫小牧市が7月10日、大船渡市が同30日、丹波篠山市が同31日、三沢市が8月1日となっている。

三沢市出身の種市篤暉投手と苫小牧市出身の菊地吏玖投手のコメントは以下の通り。

▽種市「僕が千葉ロッテマリーンズに入団したことで、こうやって地元の三沢市とマリーンズがつながったことをとてもうれしく思います。8月には冠協賛試合も行うみたいなので、もし登板する機会があれば地元三沢市を盛り上げるためにも頑張りたいと思います!」

▽菊地「僕の地元である苫小牧市がマリーンズのオフィシャルスポンサーになったことをとてもうれしく思います。また苫小牧市の多くの市民にマリーンズを知ってもらうきっかけになればいいなと思います。苫小牧市とマリーンズが今後も長くつながりを持てるように、これから僕ももっと頑張っていきたいです!」

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