広島が乱打戦を落とした。同点の9回1死走者なしから、栗林がサンタナにサヨナラ弾を浴びた。守護神にとっては今季登板10試合目での初失点で初黒星となった。2回までに2点を奪った打線は4点ビハインドとなっても粘り、4回までに追いつき、6回には2点を勝ち越した。だが、今季踏ん張ってきた中継ぎ陣がリードを守り切れず、連勝は4で止まった。試合後の新井貴浩監督（47）の談話は以下の通り。
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－劣勢をひっくり返すことはできた
新井監督 よく追いついたと思うし、ひっくり返したと思う。打線の反発力を感じた試合だった
－最後は栗林投手が…
新井監督 いつもいつもゼロで帰って来られるわけじゃないので、これはしょうがないです。
－プロ初スタメンの二俣選手が初本塁打
新井監督 ナイスバッティングだったね。本当に成長を感じるホームランだったと思う。彼もうれしいと思うけど、自分もうれしい。
－2番手の黒原投手が好投
新井監督 ナイスピッチングだったね。相手打線に火が付いている中で3イニングをゼロで抑えて。すごくタフな場面だったと思うけど、本当によく3イニングをゼロで抑えてくれたと思います。ナイスピッチングでした。
－勝利投手の権利もあったが
新井監督 ずっといいピッチングしているし、絶対に勝ちというのはついてくると思うので、また次の登板も頑張ってもらいたいと。
－先発ハッチ投手について
新井監督 難しい部分もあったと思う。神宮も初めてのマウンドだったと思うし、スライドというのもあったから。難しい部分もあったから、また次の登板に向けて切り替えて準備してもらいたい。
