11年ぶり2度目の出場となった吉備国際大(中国地区)は、東日本国際大(南東北)に逆転負けを喫して初の2回戦進出はならなかった。

先発した桑嶋洋輔投手(4年=津田)が7回2死まで完全投球も、8回に痛恨の逆転満塁本塁打を浴びた。それまで3打数無安打に封じていた東日本国際大・黒田義信内野手(2年=九州国際大付)に対し、2死満塁のピンチで甘く入った直球を右翼席へ高々と持っていかれた。

一振りで試合をひっくり返され、8回途中4失点で無念の降板。エース左腕は「(初安打を許した7回から)自分の球に力がなくなって、スタミナ不足です。(逆転弾は)打たれた瞬間行ったと思いました」と、静かに悔しさのにじむ表情で話した。

羽野真哉監督(40)は「もう1本中盤に追加点を取れていれば。初回の1点だけだったことが残念」と、攻めきれなかった試合展開を悔やんだ。

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