救世主、現る。DeNA吉野光樹(てるき)投手(26)が緊急先発の役割を全うした。

直球押しで自身最長の6回を投げて6安打無失点。球数も最多93球で2勝目をマークした。6日に背中の違和感を訴えて先発を回避した大貫晋一投手(30)に代わり、急きょ代役を務めた2年目右腕が大仕事。首位巨人に4・5ゲーム差と、踏みとどまった。

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大の甘党が2勝目の甘い味をかみしめた。DeNA吉野はスイーツを愛してやまない。「本当に大好きで、パフェとかフレンチトーストとかクレープとか…。大好きで止まらなくなるくらいです。脂質をとりすぎて、おなかがもったりするくらい食べたいです」と苦笑いする。

一番のお気に入りは横浜みなとみらいにある「メレンゲ」という店のふわふわパンケーキ。「飲み物もおいしくて、パンケーキが甘々なんですよ。もう、最高ですね」とぞっこんだ。

ただ、アスリートである以上、気の向くままに、むさぼり食うわけにもいかない。オフ期間は週1、2回の摂取にとどめ、現在は体のことも考えて“スイーツ断ち”の真っ最中。8月23日ヤクルト戦(神宮)でプロ初勝利後も、自分へのご褒美はお預け。「シーズンが終わってからの楽しみにします」と誘惑に打ち勝った。シーズン最終盤で自らの役割を全うした先に、あま~いご褒美が待っている。【DeNA担当=小早川宗一郎】

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